茶道教室では、来客者をおもてなしする時の基本が学べます。利休七則が茶の作法の全ての基本になります。

茶道教室で学べるおもてなしの心

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茶道教室で学べるおもてなしの心

茶道教室で学べるおもてなしの心 侘び茶の太祖と言われる人物が考案したお茶の教えに、利休七則というのがあります。茶は服のよきように、炭は湯の湧くように、花は野にあるように、夏涼しく冬暖かに、刻限は早めに、降らずとも傘の用意、来客に心せよ、という七つの教えです。これは何かと言えば、茶道の全てが詰まった言葉です。最近おもてなしという言葉が現代語でも流行りましたが、茶道とはまさに、おもてなしの心を育てるために習うものです。茶道教室に通う人の多くも、美しい所作を身につけたい、美味しいお茶を点てられるようになりたい、などの目標を持っていると思いますが、これはおもてなしの心にも通じます。他人に居心地の良さを感じてもらえる所作を身につけたい、美味しいお茶を飲んで欲しい、などのおもてなしの心です。

このおもてなしを実現するために役立つのが利休七則で、自然な感じの設えを演出して、来客をもてなして満足して頂くための教えです。お茶では季節感をとても大切に考えますが、これも野にある花を使うことにより、その季節の風景をそのまま切り取って茶部屋に飾り、来客者に目で見て楽しんでもらうという乙なものです。お茶というのは、おもてなしの基本が詰まっているのです。